野村大哉
DAIYA NOMURA
2020年入社
警備輸送隊員
Guard Tranceportation
野村大哉
DAIYA NOMURA
2020年入社
警備輸送隊員
Guard Tranceportation
隊ごとにエリアが決まっていて、コースに従って2人1組で車移動。スーパーや銀行などATMへの送金等を行います。最初の2~3日は研修があり、先輩について3人乗車でコースを回って業務内容を教えてもらいます。その後、2人体制となるのですが、「車内で初めての人と話ができるのだろうか。無言もつらいし…」と前日から車内で何を話そうかと、シミュレーションをする日々でした。ところがそんな心配は稀有に終わりました。隊には年が離れた先輩も多くいらっしゃいますが、気さくに話かけてくれて、なんだかワイワイとしていて男子校のような雰囲気です。もちろん仕事はお客様のお金を扱う仕事なので、緊張感をもって行いますが、ご飯を一緒に食べに行ったりして、オンオフを切り替えることができています。
入社間もない頃、伝票の個数を見忘れていたことがありました。人がすることなのでミスを完全になくすことは難しいのですが、業務は相互確認を行い、必ずダブルチェックをしています。片方の人がたとえ見忘れていても、もう一人がチェックできるといったように。その経験があったことで、さらにダブルチェックの大切さを痛感し、確実に行うようになりました。
また荷物はとても重く、20~30㎏あります。上げ下ろしに、手だけで行っていたので腰を痛めることがあって苦労しました。先輩にコツを教えてもらい、全身を使って運ぶように気を付けています。
幼い頃に、イベントで白バイ隊の方に声をかけてもらったのとカッコよさに憧れて、警察官志望でした。しかし公務員試験の壁にぶつかってしまい、見た目や「警備」という業務内容に親近感を感じ、ALSOKの企業説明会に参加したのが、この会社との出会いです。
お金を扱う仕事なので緊張感が伴いますが、チームみんなで業務を支え合いながら行うので、一人で悩むことはありません。話下手な私でも、契約先の方とも挨拶以外に会話が楽しめるようになりました。苦手意識があっても大丈夫です、周りが助けてくれますし業務を通じて成長できる職場だと思います。