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人を知る

MEMBER 01

田中拓海

TAKUMI TANAKA

2021年入社

常駐警備隊員

Resident Guard

インタビュー

入社のきっかけは災害ボランティアだそうですね。

2018年7月の西日本豪雨災害で地元が甚大な被害を受けました。当時、友人宅が被害を受けたので土砂の撤去などを手伝い、災害ボランティアに参加しました。この災害を経験するまでは、小学校から大学までずっとサッカーをやっていたこともあり、スポーツに関わる仕事、たとえばスポーツトレーナーになりたいと考えていました。しかし災害ボランティアを経験したことで「将来は人々の安全・安心を守る仕事に就きたい」と強く思うようになり、その思いとイメージの重なるALSOKへの入社を決めました。

どんな仕事ですか。

取引先の工場に常駐し、出入り管理や巡回などを行い、ご契約先の安全かつ快適な環境をサポートする仕事です。勤務形態は3人1組のチームで、日勤・当務(24時間勤務)・非番のローテーションの4勤2休です。具体的には契約先の社員や業者様、お客様の出入管理やご案内、巡回などによる警備が主な業務で、不審者・不審物の発見や施設の案内業務なども行っています。とくに勤務する工場は台風などの際に冠水する恐れがあるので、そういった場合にはポンプで水を汲みだす作業も担当します。また夜の巡回は、懐中電灯で照らしながら施錠や不審者などのチェックを行うので、慣れてきたとはいえ、今でもちょっとでも音がすると怖さを感じることがあります。
重い荷物を持ったりすることはないのですが、契約先や外部の人と接する機会が多いため、スムーズに対応するためにコミュニケーション能力が求められると思います。

入社前のALSOKのイメージから実際どうでしたか。

警備会社と認知されているので、入社前はやはり「屈強」「お堅い仕事」というイメージがありました。同期には柔道や剣道など武道経験者もいて、ガタイのしっかりした人もいます。しかし、武道経験は関係ありません。危険な場面に遭遇することは実際にはほとんどないです。入社時に警備業にまつわる法令や知識から護身術といった実技、電話対応などのマナー面に至るまで、総合的な研修を受けています。
契約先の「安全・安心」を守る気の抜けない仕事ですが、チームでフォローし合いながら業務を行うので新人でも心強いですし、職場の雰囲気はとてもいいと思います。また休みがしっかり取れるので、オンオフの切り替えがしやすくプライベートも充実しています。

ある1日のスケジュール

AM 8:00
出社。
制服に着替え、装備品の準備
AM 8:30
事務所にて申し送り。
本日の来客と出入りの予定確認、
受付業務、ゲート前で立哨
PM 0:00
昼食
PM 1:00
受付、工場内の巡回
PM 5:00
ゲート前で立哨
PM 7:00
夕食
PM 8:00
翌日のリストチェック、
受付業務
AM 1:00
仮眠
AM 6:00
ゲート前で立哨
AM 7:00
朝食
AM 8:00
次の勤務者へ引継ぎ、交代し退社
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